2番人気以降が単勝オッズが10倍以上という圧倒的過ぎる人気のリバティアイランド。何とか負けてくれないかと思っていたのですが、無駄な抵抗なのかなという印象です。本当はドゥーラを本命にと思っていたのですが、リバティアイランドと同枠になったのを見てちょっと唸ってしまいました。
秋華賞創設以降の牝馬三冠馬はスティルインラブ(2003年)、アパパネ(2010年)、ジェンティルドンナ(2012年)、アーモンドアイ(2018年)、デアリングタクト(2020年)と5頭いますが、今年のリバティアイランドの達成を前提とする6頭目。エリザベス女王杯時代のメジロラモーヌを入れると7頭目になるのでやけに多いなという印象です。
ただ、グレード制以降の牡馬三冠馬も、シンボリルドルフ(1984年)、ナリタブライアン(1994年)、ディープインパクト(2005年)、オルフェーヴル(2011年)、コントレイル(2020年)と5頭なので、印象ほど差がある訳ではありません。
さて、リバティアイランドがオール1番人気で牝馬三冠を達成するとしてその先はどうなのか?と考えた時に「有馬記念制覇?」というの事を思った時に、ならばここは負けるはずはないという結論で相手探し。
G2トライアル勝ちの2頭を押し込めた4枠が相手になるとはちょっと思えませんので切ります。また、三冠達成の相手が単勝万馬券の馬という事はないので消し。コンクシェルと マラキナイアが微妙な所ですが、マラキナイアは選びたい。他ではG2昇格した紫苑ステークスからは2着馬ヒップホップソウルと1番人気馬グランベルナデット。唯一リバティアイランドが負けているラヴェルを加えた4頭を相手に買ってみます。
◎リバティアイランドが
〇マラキナイア、ヒップホップソウル、グランベルナデット、ラヴェル
来週は菊花賞。皐月賞と菊花賞の二冠馬が誕生するのかな?と思ったりもしますが、今年はそうならないと予想しています。