競馬番組理論への誘い

クーのブログ

宝塚記念

2023-06-23 21:00:20

 本当はYouTubeの方にアップしようと思ったのですが、今月は本業が珍しく忙しくバタバタしていたり、腰痛がなかなか治らなかったりと時間を取れないのでこちらで。とはいうものの、イクイノックスをどうするの?という点だけ考えます。

 有馬記念からドバイシーマクラシックを圧勝しての登場。もちろん圧倒的一番人気ですが、果たして勝つのだろうか?と。昨年に続いての明け4歳の有馬記念馬として出走して来ますが、一番気になるのは春季初戦がG1であるという事。直近だと2020年のクロノジェネシスがイクイノックスと同じくドバイシーマクラシック2着から宝塚記念を勝っていますが(連覇の年)、基本的には有馬記念出走馬はG2別定戦から入るのがいいのでは?と思う所です。

 また、これは有馬記念以上に足枷になっている天皇賞(秋)のタイトル。

  ●天皇賞(秋)馬の宝塚記念(翌年出走馬のみ抜粋)
   1988年 02着 ニッポーテイオー
   1995年 14着 ネーハイシーザー
   1997年 02着 バブルガムフェロー
   1998年 03着 エアグルーヴ
   2001年 02着 テイエムオペラオー
   2003年 05着 (外)シンボリクリスエス
   2004年 03着 ゼンノロブロイ
   2007年 12着 ダイワメジャー
   2008年 02着 メイショウサムソン
   2011年 02着 ブエナビスタ
   2016年 04着 ラブリーデイ
   2019年 05着 レイデオロ
   2022年 06着 エフフォーリア

 ここを打ち破る何かがあるとも思えないのですが、その何かがわからない以上はイクイノックスは勝たない前提で参加してみようと思います(2着かな…)。

 有馬記念組で面白いと思うのは、日経賞2着から鳴尾記念を勝ったボッケリーニ。後はダービーのスタート直後に落馬しという坂井瑠星の名演技が光ったドゥラエレーデ。妙に気になります。

 今更な話ではありますが、今年のダービーについて近い内に記事にするかYouTubeの方にアップ(こちらは時間ないので厳しいかも)したいと思います。

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