2018年以来の阪神開催となるローズステークス。前回中京開催から阪神開催に戻って来たのが芝1800mに変更になったタイミングの2007年ですが、メンバーを見る限りそこから何かを見出すのは難しそう。今年のローズステークスが直接的に受ける変更は紫苑ステークスのG2昇格だと思います。
牝馬限定の3歳G1でG2トライアルが2レースになったという事例は桜花賞側で起きていて、それが2018年。
2017年
G3 チューリップ賞
G2 フィリーズレビュー
2018年
G2 チューリップ賞
G2 フィリーズレビュー
今年のローズステークスはフィリーズレビュー側になりますが、戦歴的に何か引き継ぐものはないで、こういう時は出目に注目。
2018年 フィリーズレビュー
1着 5枠10番 リバティハイツ 社台レースホース
2着 5枠09番 アンコールプリュ
18年ぶりの「あれ」が達成されてタイガースファンは大喜びだと思いますが、それ関連で社台レースホースの勝負服に注目という方もいると思います。そこに始球式をやった武豊がソーダズリングに騎乗となれば期待大な訳ですが、それより面白そうなのは5枠10番のマラキナイアの方。
2023年 ローズステークス
5枠10番 マラキナイア 社台レースホース
2018年のフィリーズレビューに合わせるかのように、5枠10番に社台レースホースを入れて来たという点に注目して単勝を少し買って参加。流石にゾロ目まではやってくれいないだろうなと思ますが…。