競馬番組理論への誘い

クーのブログ

2023年菊花賞

2023-10-22 02:30:34

 スポーツ紙の記事にもなっていましたが、皐月賞馬とダービー馬が菊花賞で出会うのが2000年以来の23年ぶりとの事ですが、その時は皐月賞馬が勝利。それ以前も皐月賞馬とダービー馬が出会ったケースでダービー馬が勝利したという事例は50年前のタケホープまで遡る事になります。なので、今年もどちらかが勝つなら皐月賞馬ソールオリエンスになると考える方が自然かと思います。

 ただ、今年はタスティエーラに期待。ダービー馬が直行で菊花賞に出て来るというのは大昔に遡ってもいなくて今年が初めて。だからという訳ではないのですが、ダービー馬が「次走秋季の57キロ戦」を勝つという事が起きると考えれば、別段おかしな話ではありません。京都新聞杯がまだ秋季番組にあった時代、57キロ戦の京都新聞杯をダービー馬が勝ついうのは何度も起きています。それを今年タスティエーラが菊花賞でやってもいいのではないか?と。

 また、来年以降はトライアルから来る馬が勝つ場合、直前走57キロから菊花賞を勝つという事になります。今年それを先取り出来るのはタスティエーラのみ。50年ぶりのダービーと菊花賞の二冠馬誕生に期待します。

 相手は、神戸新聞杯の時から決めていたハーツコンチェルトを本線に。ここまで重賞に一切出走せず3勝クラス勝ちから来るドゥレッツァはメジロデュレン、メジロマックイーンの再来を思わせますが(メジロマックイーンの時の逆ゲートにはいる)、ソールオリエンスもタスティエーラも勝たないならこれかも?とは思いますが相手としてランでみます。ソールオリエンスを3着にした3連単も買ってみようかなと思います。

  ◎タスティエーラ
  〇ハーツコンチェルト、ドゥレッツァ

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